私の祖母が農業を営んでいたこともあり、以前からミズマチの存在は知っていました。幼い頃には、ミズマチの熱気球に乗せてもらった思い出もあり、バルーン倶楽部が今もなお活動を続けていることに感動しました。

入社後は、いつかバルーンパイロットとして、自分の子どもたちと一緒に空を飛びたいという新たな夢も抱くようになり、より一層、ミズマチで働きたいという気持ちが強まりました。

前職では、印刷業界で内勤の業務に携わっていましたが、もっと自分の足で現場を回り、多くの人と直接関わる仕事がしたいと思い、営業職を志望しました。現在は、農業・工業分野の卸・施工管理まで、幅広い分野を担当させていただいています。

ミズマチは長い歴史と地域との深いつながりがあり、お客様からの信頼が非常に厚い会社です。その信頼を背負いながら、自分の言葉と行動でお客様と向き合える今の仕事に、やりがいを感じています。

以前は、農家の皆さんや、それを支えるJAの方々のために役立つことに大きなやりがいを感じていましたが、現在は工業関係のお客様への営業にも積極的に取り組んでいます。

異なる業界へのチャレンジに最初は不安もありましたが、社内の先輩方から商品知識や営業ノウハウを丁寧に教えていただき、毎日試行錯誤しながらも、着実に力がついてきていると実感しています。

実際に現場に出てみると、これまでの経験が想像以上に活かされており、改めて「どの分野でも人と人とのつながりの上に商売は成り立っている」と感じるようになりました。そして、様々な方と関われるこの仕事が本当に楽しいと心から思えるようになりました。

結果は、自分が仕事を心から楽しんでいれば、自然と後からついてくるものだと信じています。努力と熱い想いが報われるその瞬間のために、これからも1分1秒を無駄にせず全力で走り続けます。

「ありがとう、ミズマチに頼んでよかった」
この言葉こそが、私の原動力です。